2018年05月23日

庄内町観光協会総会

  22日(火)は上記総会があった。
 17時から地域おこし協力隊員2名の活動報告があったが、これが30分の予定が1時間くらいかかった。
 今、庄内町には地域おこし協力隊が6~7名いるようだが、うち観光関係には4名いて、主に立谷沢地域で頑張っている。立谷沢の産物や景観
 を活かしたイベントなどに取り組んでいる。
  6時からは総会である。A会長は、交流人口の拡大から稼げる観光にシフトしていかねばならない、とのあいさつであった。
 活動報告、決算報告、監査報告、今年度事業予定、予算など、一通り、約1時間で終わった。
  そして懇親会である。
  私は旅行会社にいたせいもあり、8年近く前に観光協会の理事に推薦された。そのあとすぐに観光協会の観光コーディネーターとして4年
 勤めたので、その間は理事を外れたが、後任に引継ぎ、観光協会を辞するとまたすぐに理事になった。理事会は年3~4回くらい開催される。
 事務局は観光協会だが、実質は役場の観光係になる。イベントも多く忙しい。一昨年からは龍神マラソンも加わった。
  観光によるインバウンドは、だれも口にするがそう簡単ではない。それと受入れ体制が整っているかどうかも大きな問題だ。庄内地区では
 インバウンドの拡大は施設によるものが多い。庄内町では、クラッセ、八幡スポーツ公園、町湯、道の駅しょうないなどが新しく整備され、そこの
 利用者が大きい数字になっている。しかし、どこかにもっと新しい施設ができると人はそちらに動く。建物の劣化もある。人間だから飽きもくる。  来場者の右肩下がりは避けられないが、工夫や苦心しだいでもある。庄内町は健闘していると思う。




Posted by かくさん at 20:50│Comments(0)
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