2018年07月26日

通学路安全対策連絡協議会

  昨日7/25(水)18時半から余目第一小学校通学路安全対策連絡協議会があった。年1回この時期に開催される。
  メンバーは小学校は校長先生始め4名、町からは教育委員会と建設課。それに庄内町警察署の交通係。他に学区内の各自治会長、PTA、
 みまもり隊、生活指導部、交通安全協会余目支部、交通安全育成協力隊である。いつも言うがいろいろな組織があるものだ。
  最初に教頭先生から、平成27~28年度に協議会から要望し改善された箇所についての説明があった。さらに平成30年度に改善された
 箇所の説明。その中でT字路で見通しが悪いため、世帯主の了承を得て町で植木の刈込をおこなった例、警察署から横断旗を準備してもらっ
 た例、制限速度区間を延長した例など紹介された。今気が付いたが平成29年度は記載がないが特に何もなかったのだろうか?
  そして平成30年度通学路合同点検の結果や地域懇談会での要望事項の紹介があった。
 大阪北部地震で注目されたブロック塀にの点検状況、役場庁舎建設に伴う工事用車両の増加、見通しが悪く危険な箇所など多くの意見や   質問があった。
  最後に各課等より報告や連絡があった。
  教育委員会からはブロック塀の話で、国からは点検をするようきているが、何をどう点検するか具体的になっておらず、町内会などにお願い  するにしても9月ごろになるだろう。通学路の合同点検で取り上げられたもので学校から要請の場合は優先的に取り上げるなどの話があった。
  建設課からは道路拡幅その他は集落要望でお願いしたいし、町としては平成32年での計画予定である。通学路点検やグリーンベルトの線  引きなどは学校要望でお願いしたい旨。余目警察署からは信号機設置は通行量などの一定の基準を満たす必要があり、一回外れると次はな
 かなか難しくなる旨や、横断歩道や止まれなどの標識はある程度の年間予算を持っていることなど。そして今注目は高齢者と軽トラックでこの  二つが合わさると云々という話があった。
  出席者からはこども110番の看板更新や新しく加入する場合は学校へ連絡などの話しもあった。
  子どもたちの安全は何をおいても、とほとんどの人が思っているだろうがなかなか全部はできない。一歩一歩具体的にやっていくしかないと
 思う
  



Posted by かくさん at 16:57│Comments(0)
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