2018年07月07日

地域子ども会及び地域懇談会

  昨日7/6(金)は表記の会があった。子ども会は子どもと保護者の集まりで、地域懇談会は保護者と自治会長、公民館主事、民生委員、
 消防団班長に通知が来る。通知者は小学校校長先生とPTA会長の連名である。
 いずれも夏休みを控え、子どもたちと保護者に伝えたいことや関心を持ってもらいたいことなど話し合おうという趣旨のようだ。
  前段は、①登下校の反省とこれからの目標、②帰宅後の生活についての情報交換、③夏休みの暮らし方の確認・目標設定とある。参加して ないが、たぶん夏休みになっても規律正しい生活や勉強に励め、ということだろう。学校からはK先生が参加してくれた。
  後段は、①子どもたちの暮らし方で、大人の立場で気を付けたいこと。具体的には地域での遊びや友人関係、お金の使い方。自転車の乗り
 方とヘルメットの着用。インターネット利用機器についての約束などである。②は生活リズムやあいさつ・返事など最近の子どもの様子、③は地 域の防犯や学校への要望などである。
  様々な意見があった。例えば、高規格道路の下の歩道がコンクリートに四方囲まれて何も見えないため子どもたちが怖がる。下校時は、どう しても子どもたちがバラバラになるので、見守り隊に朝だけでなく立ってもらえないか。学校からの連絡はもっとSNSを使ってもらいたい。ブロッ ク塀の危険個所の把握はどうか。ランドセルが重すぎるが学校としての対応は、などなど。
  猿田町町内会には小学生が32名いる。軒数にして25軒である。昨日の参加者は14名であった。これを多いとみるか少ないとみるかは別に して、子どもの教育は、家庭と学校が車の両輪のように動いてなされるのだろう。
  私が見る限りにおいては、猿田町の小学生の保護者も学校の先生方も一生懸命である。ありがたいことだ。
 



Posted by かくさん at 10:19│Comments(0)
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