2018年05月26日

余目第一小学校校友会理事会

  24日(木)は表記会議、懇親会があった。会員は卒業生、学区内世帯並びにこの会の趣旨に賛同するもので、目的は会や旧職員の消息など の紹介、交歓・親睦会の開催、母校の環境整備や美化となっている。
  理事会の理事は各部落会長と緑化委員長で会長、副会長・監事は理事会での選出である。
  前にも書いたが、この学校は田んぼの中の何もないところに建ったらしい。そのために周辺の集落の人々が草木を植え、環境整備や美化に
 多くの労力を費やしたと聞いている。その伝統が「地域とのつながり」として今も引き継がれている。現在も緑化委員会があり、樹木の剪定や囲 い、縄ない講習、相撲土俵の整備などを行っている。委員は各部落から1~2名で全部で29名になる。
  一方理事は各部落の会長が当たる。全部で18集落になる。校友会費として1世帯当たり300円の会費と交通安全育成協力金100円を分担 する。支払いについては、町立だから、町でまかなうべきだという意見もある。しかし、町立中学校も同じような仕組みをとっている。また、県立
 高校は多分同窓会が中心になって同じようなことをしている。どこも公的予算では賄いきれない部分があるのだろう。
  ただ、各部落から見ると、教育関係だけでなく、神社祭礼、~協議会、~協会、~の会などなど多くの組織・団体から同じように求められてお  り、大変である。使い道の精査や少子高齢化などの影響をどう見るかなど考えることも必要だろう。同時に将来を担う子供たちのために何が
 出来るか、地域のために何が出るるかという観点も大事だと思う。
  



Posted by かくさん at 09:34│Comments(0)
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