2017年12月03日

余目第一小学校収穫感謝の会参加

  12月2日は、標記収穫感謝の会に参加した。
 昨年までは学校行事であった、全学年の「学芸発表会」と一緒におこなっていたが、今年度は五学年の親子行事として開催することになったら しい。
  私は校友会会長が所用で欠席のため、代理で、副会長としてお招きを受けた。
  最初は、もち米を一緒に作ってくれた農家の方々、生産委員への感謝の会であった。生産委員は8名ほどいるらしいが、昨日は5名の出席で あった。
  感謝のメッセージと鉢のシクラメンが贈られ、5学年全員による合唱と合奏の披露があった。
  合唱は「広い世界へ」を始め3曲だったが、初めて聞く曲ばかりで時代を感じた。合奏も曲名はわからなかったが、これまた見事であった。
 リコーダーや縦笛を始め、ピアノ、木琴、鉄琴、大太鼓、小太鼓、タンバリン、シンバルなど。初めて見るバスマスターもあった。
  校長先生によると、今はいろいろな経験をさせるようにと、学校によっては外国の楽器を入れているところも多いそうだ。
 また、庄内町では全町立小学校5校の参加する合奏大会が、秋の庄内町芸術文化祭で披露されるらしい。各学校それぞれ特色があるので
 今度は見に来てください、とのことであった。これも5学年がおこなうと聞いた。教育委員会では、庄内町には素晴らしいコンサートホールがあ
 り、町民全員一生に一回はこのステージに立って欲しい。そのためにも小学生のときに一回は立たせてあげたい、との気持ちで企画したらし   い。素晴らしい企画だと思う。
  次は餅つき大会である。特別生産委員のSさんは、今は家庭でもやる機会がないので、ぜひこの行事を続けてほしいと言っていた。
 品種は「でわのもち」で、庄内地方以外ではあまり作ってないらしい。もち米もいろいろあって「こがねもち」や「ヒメノモチ」などは各地で作ってい ると聞いてきた。「でわのもち」は粘りがあり、お餅にした時のおいしさは他より優れているとの話であった。作るのは茎が長く倒れやすく難しい
 とも聞いた。
     ~汁餅ときな粉餅をいただいてきたが、確かにうまかった。ありがとうネ!~
  
  



Posted by かくさん at 16:39│Comments(0)
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