かくさんのぶつぶつ町内会奮闘記

　　２８日余目ロータリークラブで話す機会をいただいた。
　町内会のA理事からの依頼である。大分前に依頼を受けた。
　　私は余目観光ガイド協会の一員として、会の認知度もあるので、観光関係の話をしようと考えていた。
　そして、昨年文化庁の認定を受けた、日本遺産「生まれかわりの旅」の話にして準備を進めた。ついでに羽黒山を中心にした国宝や文化財に
　ついて。そして蜂子皇子の由来、庄内町との関わりなども話すつもりであった。文の構成も考えた。
　　ロータリークラブは開会点鐘が１２時で閉会点鐘が１３時である。必ずこの１時間で終わらなければならない。うち話せる時間は３０分である。
　私もロータリークラブに１０年在籍していたのでよくわかっているつもりであった。
　　さて、いざ始めたら話の半分もしないうちに時間になってしまった。
　　あまりに詰め込みすぎた。現役を退いて１０年近くなる。感も鈍くなったのだろうか？
　　いずれにしろ、A理事には迷惑をおかけした。昨日出席のロータリアンの皆さんにも申し訳ないことをしてしまった。
　今回は懲りた。（懲りずに云々とはいかない年になってきたかもしれない？）